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タキシードの選び方

タキシードの選び方

結婚式の準備の中でも、特に楽しいのがふたりの衣装選び。
結婚式当日をイメージしながら、ふたりでお互いのタキシードやドレスを選ぶのは本当に楽しいことですが、一方であれこれ迷って悩ましいのも事実。
ウェディングドレスが決まって、それに合わせてタキシードを選ぶと決まった後も、ドレスに合うタキシードはどう選べばいいのか、どうバランスを取ればいいのかなど、悩みは尽きませんよね。
そこで、今回はタキシードを選ぶポイントについてご紹介します!衣装選びに迷っている新郎新婦の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

タキシードの選び方のポイント

タキシードを選ぶときのポイントは、大きく分けて3つあります。
まず「結婚式をいつどこで行うのか」、そして「どんなスタイルの結婚式なのか」、最後に「新婦が着るウェディングドレスに合うか」です。
この3つのポイントさえ押さえておけば、きっと素敵なタキシードを選ぶことができるはず! ひとつひとつじっくり考えていきましょう。

結婚式をいつどこで行うか

結婚式をする季節や場所は、衣装選びにはとても大切な要素です。
例えば、春や夏など明るい日差しの季節だからこそホワイトやライトグレーなどの明るい色やカラフルなデザインの衣装が映える、という選び方もあります。
場所で考えれば、静かで荘厳な雰囲気の場所でカジュアルすぎる色やデザインの衣装を着ていたら浮いてしまいます。 逆に明るくアットホームな場所でかっちりしたフォーマルなタキシードを着ていたらそれもまたその場にそぐわなくなってしまうことも。
ウェディングドレスもそうですが、季節や場所はタキシードを選ぶ上でもとても重要で無視できない要素。基本中の基本、と捉えておきましょう。

結婚式のスタイル

近頃は結婚式のスタイルも多様化しており、いろいろな雰囲気や演出の結婚式が行われるようになってきました。
一般的なチャペルウェディングはもちろん、ガーデンウェディングやハウスウェディング、レストランウェディングなどなど……いろいろな会場でいろいろなスタイルの結婚式が行われています。
当然、結婚式当日の衣装は結婚式のスタイルにも合うものでなければいけません。
春や秋口など過ごしやすい季節のガーデンウェディングなら軽やかでカジュアルなタキシードが似合いますし、厳かなムードのチャペルウェディングにはかっちりしていて色味も落ち着いている衣装が似合います。
レストランウェディングやリゾートウェディングなど、カジュアルでアットホームな挙式の場合には、衣装も他のスタイルの結婚式と比べて、カジュアルでも魅力的に映ります。
タキシード選びに迷ってしまったら、自分たちはどんなスタイルの結婚式をするつもりなのか、どんな雰囲気の式にしたいのかを思い返してみてください。きっとタキシードを選ぶ助けになりますよ!

新婦のウェディングドレスに合うか?

結婚式当日はずっと寄り添って過ごすことになる新郎新婦。当日は主役としてゲストの人々の注目を一身に集めることになり、結婚式で撮る写真は一生の思い出になるでしょう。
そう考えると、やはり新婦が着るウェディングドレスとの相性はとても重要! 新郎新婦ふたりの衣装ちぐはぐな雰囲気では困ります。まずは花嫁が着るウェディングドレスを決めて、それに合うタキシードを選ぶカップルはとても多いです。

タキシードスタイル例

タキシード選びの参考に、主なタキシードスタイルの例をいくつかご紹介します。完璧に合わせる必要はありませんが、ひとつの目安・形として考えてみてくださいね。

モーニングコート

昼間の時間帯に着用する正装の中でも一番格式が高い礼装です。
日本の結婚式では新郎新婦の父親が着るイメージが強いですが、黒ではなくグレーなどの色を選べば新郎の衣装としても映えます。

フロックコート

モーニングコートよりもジャケット丈が長い、よりクラシカルな正装です。ゴージャスなイメージも強いので、新婦のドレスや結婚式の雰囲気が華やかな場合におすすめです。

テールコート

モーニングコートは昼の正礼装ですが、テールコートはその逆、夜の正礼装です。日本語では燕尾服と呼ばれています。
日本では結婚式で新郎が着ることはあまりないですが、もちろん衣装として取り入れてもオーケー。周りと似たような衣装は避けたいと考えている方にはぴったりですね。

タキシード

結婚式で新郎が着る衣装はまとめてタキシードと呼ばれることが多いですが、狭義では夜に着る準礼装を指します。
元々は黒と白のカラーリングが特徴のフォーマルウェアでしたが、最近は時間帯は問わず着用されるようになりました。色合いもバリエーションが多く、一番メジャーで無難なスタイルです。

タキシードレンタルの相場は?

タキシードのレンタルには、大きく分けて2種類あります。結婚式場でレンタルする場合と、自分でお店を探しインターネット等を使ってレンタルする方法があります。
結婚式場でのレンタルには10万円から20万円、自分で探してレンタルする場合には3万円から5万円ほどの費用がかかります。
結婚式場でのレンタルは高額に思えますが、結婚式のプランによっては全体の費用に含まれていることもあるので、まずは確認してみましょう。

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結婚式当日までは、ありとあらゆる準備に追われて忙しい日々を過ごすことになります。
どんなに気をつけていても、ときには見落としや忘れていることがあるかもしれません。
不安になったりわからないことが出てきたりしたときには、ぜひ結婚準備情報サイトNACODEをご参考ください!

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