HOME 結婚式二次会のビンゴなどで使用する景品選びのコツ!

結婚式二次会のビンゴなどで使用する景品選びのコツ!

二次会の景品選びのポイント

ゲストに喜んでもらう景品を用意するためのポイント!

結婚式の二次会では、ビンゴゲームやクイズなど、新郎新婦とゲストみんながそろって参加できるゲームをするのが定番ですよね。 二次会でのゲームを盛り上げるためには欠かせないのが景品の数々。もらってうれしいもの、欲しい!
と感じられるものを用意すると、簡単なゲームでも熱が入って楽しめますよね。
ですが、具体的にどんな景品がいいんだろう?と考えはじめるとなかなか決められず迷ってしまう方も多いかと思います。
結婚をお祝いするために集まってくれたゲストのためにも豪華で楽しめる景品を用意できるよう、二次会で行うゲームの景品選びのコツをご紹介します!

目玉景品を豪華に!

1等や2等の人に贈られる景品については、できるだけ豪華なものを用意するのが鉄板。目玉となる景品についてはしっかりと予算を割いて、誰もがもらってうれしいと感じるものを用意できるよう心を配りましょう。
もちろん、どの景品も豪華なものをそれぞれ用意できるのであればそれに越したことはありません。ですが、どんな二次会であっても予算は限られているもの。
会費制であることが多い結婚式の二次会ですから、ゲームの景品を用意するのに使える予算にも制約があります。
その予算の範囲内で豪華な目玉景品を用意するのであれば、やっぱりメインの景品を思いきり豪華にし、他の景品の予算は控えめにする……というメリハリをつけた予算の配分がおすすめです。
豪華な景品がひとつでもあれば、ゲームをはじめた当初からみんな盛り上がります。たとえその景品を手に入れられなくても、ゲームを楽しめればちょっとしたものがもらえるだけでうれしく感じられるもの。ゲストの目を引く豪華な景品を用意しておきましょう。

はずれ景品は思わず笑ってしまう様なユーモアのあるものを!

豪華な景品もあれば、はずれの景品もあるのがビンゴなど二次会の定番ゲームです。
はずれというと言葉があまり良くないような気がしますが、要は参加賞にあたる、多くの人がもらえる景品ですね。予算は多くかけられないのは当然ですが、はずれだからといって本当にいらないものでは場の雰囲気も盛り下がってしまいます。受け取った人が思わず笑ってしまうようなユーモアのある景品があるとうれしいですね。
例えば、父の日や母の日に活躍する「○○する券」のようなものを手作りするのもおすすめ。「ハネムーンのおみやげをもらえる券」「新居への招待券」などなど、親しい人たちだけが集まる二次会だからこそ用意できる手作りの景品があると、ゲームで負けてしまったとしても誰もが楽しめるパーティーになるはずです。

数は多すぎず少なすぎず!

参加賞も含めると、参加人数に対して一体どれくらいの数の景品を揃えればいいのか……と悩む方も多いかと思います。
実際明確な決まりというものはなく、誰もが必ず何かをもらえるよう準備する方もいれば、参加者の半数程度に行き渡るくらいの数を目安にしている方もいます。
また、二次会の参加人数が急きょ増えたというときのために多めに用意しておいた、という方も。数が足りなくなること心配ですから、配りたい数より少し多めに準備しておくのがよさそうですね。
かといって、多すぎると予算を圧迫してしまい景品のグレードを下げざるを得なくなるので、バランス感覚が大事です。多すぎず少なすぎず、不測の事態にも対応できる程度の数を準備しておきましょう。

実用的なものだとよりよい!

景品選びのポイントですが、できるだけ実用的な物を選ぶのがおすすめです。
ユニークなパーティーグッズなども一見楽しく思えるものですが、やっぱり予算をかけて準備するものですから、できるだけ実用的なものが喜ばれます。家電やマッサージグッズ、生活雑貨などが便利ですね。
例えば少し高級なお米や洗剤なども、誰がもらってもうれしく必ず使えるものとして人気の景品です。景品選びに迷ったら、お菓子をはじめとした食べ物などの他、実用的なアイテムを揃えることを意識してみてください。

ゲストの顔ぶれを意識して!

「誰がもらってもうれしいもの」を準備するのが景品選びの基本ではありますが、ゲストとして参加してくれる人たちの性別や年齢、趣味などを考えるのも大切です。
例えば、女性と男性というだけでも喜ばれる景品の傾向はかなり違うものです。女性が多い場合には美容に関するアイテム、男性のゲストが多い場合には折りたたみ自転車など運動に関係するものというように趣向を変えてみましょう。
性別の他、若い世代のゲストが多いのか、ある程度年齢を重ねたゲストも来るのかというところでも喜ばれる景品は少しずつ変わります。
また趣味を通じて知り合った友人が多いのであれば、その趣味に関係する景品を用意するのも良いですね。

結婚式二次会の景品を用意する時の相場は?予算と個数

結婚式の二次会は、ほとんどの場合会費制で行われることになります。ゲストから会費を集めて参加してもらうわけですから、自分たちが多めに出すとしても予算を必要以上に高く設定することはできません。
限られた予算の中で、ゲームの景品用に使える金額の相場はどれくらいが一般的なのでしょうか。

予算は大体5万から8万くらい

二次会の会費として集めた金額の中から、会場代や食事代などの経費を引いて余った金額が景品を購入する予算に使われます。 もちろん会費の設定や会場代等の経費にいくらかかるかによってその金額に差はありますが、相場としては大体5万円から8万円くらいの金額になるのが一般的です。
ただ、予算が足りず十分な金額が残らなかった場合には、自分たちが資金を一部負担することも考えておきましょう。「せっかく会費を負担したのに良い景品がなかった」とゲストが感じてしまうような事態になってしまうととても残念ですよね。
誰もが満足できる二次会となるよう、相場程度の予算はキープできるようにしたいところです。

個数は、人数の10%から15%程度(6個から15個くらい)

景品の個数ですが、先ほども触れた通り明確な決まりというものはありません。多めに用意してもいいですし、逆に数を絞って豪華な物を揃えるというのもひとつの方法です。
平均的な数としては、二次会に参加する人数の10%から15%はなんらかの景品を持って帰れるように準備する、というのが一般的なようです。ゲストの人数にもよるのですが、大体6個から15個くらいの幅に収まることが多いですね。
とはいえゲストの会費が景品の予算として使われているわけですから、あまりにも数が少ないと景品をもらえなかった人には不満が残る結果になってしまうことも考えられます。
景品が当たらなかった人向けに、ちょっとした参加賞のようなものを準備しておくのもおすすめです。

景品はいつまでに用意する?

結婚式の準備は、なんでもできるだけ早めにはじめておくのが肝心です。二次会の景品についても同様で、時間に余裕を持って用意するようにしておきましょう。

1カ月前までには用意しておきたい所。遅くとも2週間前には

結婚式の二次会は、結婚披露宴の予定がおおよそ決まってきた頃に計画がスタートするのがスタンダードです。参加してくれるゲストのリストアップも、結婚披露宴の方のゲストが決まってから行うので、どうしてもぎりぎりになりがちです。
そうなると当日までは2カ月を既に切っているというタイミングになることが多いのです。 できれば1カ月前には景品の手配を終えているのが理想ですが、他の予定との兼ね合いもあって難しくなることも考えられます。それでも2週間前をめどに準備を終わらせられるようにがんばりましょう!
気をつけたいのは、1カ月前というのは実際に商品を購入して揃えておくタイミングであるということ。どんな景品を用意するのか、いくつくらい準備するのかなど、景品についての計画は早い段階から練っておき、結婚式の1カ月前にはきちんとプランが完成しているようにするのが大切です。他の準備の合間に、二次会の計画もしっかり立てておきましょう。
二次会の準備は幹事に任せているという方も多いかと思いますが、幹事との連絡は密に取ることが大前提。幹事の考えている二次会プランが自分たちの理想にもマッチしているかどうか、どの程度の予算が必要になるのかなどなど、景品以外にも話し合って進めていくべき準備がたくさんあります。
毎日いろいろなことに追われて忙しくなる結婚式の準備期間ですが、二次会についてもおろそかにならないようがんばっていきましょう!

ゲストが喜ぶ、おすすめの景品!

誰もがもらってもうれしい、定番の景品をご紹介します!
どんな景品がいいか、ゲストの顔ぶれも意識しながら考えてみてくださいね。

ペアチケット

テーマパークのペアチケットは定番中の定番ですが、やっぱり誰にとってもうれしいものです。ペアのチケットなら恋人や友人と一緒に楽しめるのでおすすめです。1等や2等の目玉となる景品向けですね。

日常生活で使えるアイテム

あったら便利だけれど自分で買うほどではない、もしくは自分で買うにはちょっと高価といったアイテムが喜ばれるのも景品の特徴。キッチングッズや美容関連の雑貨は女性に人気ですし、電気ケトルやコーヒーメーカーなどは男性にもうれしい品です。景品を揃える幹事や新郎新婦のセンスが問われるところでもあるので、ぜひおしゃれで実用性のあるアイテムを揃えてみてください!

食べ物

食べ物も、二次会のゲームの景品としては鉄板です。例えばカニやブランド牛といった高級食材、ブランド米数キロ分、お菓子の詰め合わせなどなど、豪華な景品から少しランクを下げて多くの人が手に取れる景品まで、いろいろな選択肢があるのも魅力的。カニやブランド牛などは自分で購入して食べる機会がそう多くないですから、誰にとっても喜ばれる景品になること間違いなしです。
要冷蔵の食品に関しては、当日に現物ではなく目録を用意し、後日見事景品を当てたゲスト宛てに配送するなどの配慮が必要な点にのみ注意しておきましょう。

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結婚式の二次会は、挙式や披露宴とは違い、親しい友人たちを集めて行うカジュアルなパーティーです。
フォーマルな披露宴の後、気のおけないゲスト同士で楽しむ二次会だからこそ、ゲームの景品もみんなが盛り上がってくれるものを用意しておきたいですよね。
NACODEは、挙式や披露宴、二次会の準備に関する情報で新郎新婦の皆さまをサポートします!結婚式の準備で不安なところがあるときには、ぜひNACODEをご活用ください。

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