HOME 結婚式二次会の会場の選びのポイント

結婚式二次会の会場の選びのポイント

二次会の会場の選び方とは?

会場選びを行う際に気をつけるポイント

結婚式の二次会は、ほとんどの場合会費制で行われます。ゲストにも費用を負担してもらうわけですから、ちゃんとみんなが満足できる会場を選びたいところですよね。 結婚式二次会の会場を選ぶときに気をつけたいポイントをまとめました!

早めに探そう!

結婚式は、多く行われる季節やお日柄が決まっています。過ごしやすい春や秋に挙げられることが多いですし、その中でも大安や友引、そして週末などの休日を選んで行うのが一般的ですよね。
だからこそ、早めに予約しておかないと希望した日程で結婚式が挙げられないというわけです。
そんな結婚式と同じ日に続けて開催される二次会も同じで、結婚式会場付近のめぼしい会場の予約が既に埋まってしまっているということはよくあります。
春や秋など結婚式のハイシーズンを避けられた場合でも、クリスマスや忘年会、新年会をはじめとしたイベントごとが多い時期には、やっぱりどこのお店も混み合うもの。ギリギリになってから会場へ連絡しても、予約が取れないことが多いのです。
それもふまえて、結婚式の二次会の会場も早めに押さえておくのがベストです。どこの会場にするか、新郎新婦や幹事で相談し検討することは当日の4カ月から5カ月前までに済ませておき、3カ月から4カ月前には具体的な会場を決めて下見、予約をしておきましょう。

雰囲気はイメージに合う?

結婚式と同様に、二次会も新郎新婦やふたりが親しくしているゲストが楽しめるような雰囲気で行いたいものです。友人を中心としたパーティーなので披露宴などよりもずっとカジュアルな集まりではありますが、それでも雰囲気は大切にしたいもの。
どんなパーティーにしたいか、というイメージを漠然とでも良いので持っておくと、会場も探しやすくなります。
例えば、みんなで楽しく食べておしゃべりを楽しみたいならレストラン、もう少し静かな集まりになるのであればカフェやバー、思いきり盛り上がってお祝いごとを楽しむならクラブや居酒屋というように、どんな雰囲気のパーティーにするかで選ぶべき会場の種類も変わってきます。新郎新婦やゲストの性格や趣味なども考えながら選んでみてください。

アクセスの良さが肝心!

二次会へ参加してくれるゲストの中には、結婚披露宴から引き続き参加する人、二次会から参加する人という2通りのパターンがあります。
そう考えると、どちらの人にとっても移動しやすいような場所にある会場が一番の理想です。特に結婚披露宴会場から二次会会場までのアクセスはしっかり確認しておきましょう。
結婚式場は街中から少し離れた場所にあることも多いので、事前にチェックしておくことが大切です。

料理が美味しい店だとゲストも嬉しい!

どんなパーティーでも、料理がおいしいかどうかは満足度に直結している事柄です。披露宴で食事をしてきたゲストは多くても、会話を弾ませ、その場を盛り上げてくれるのは、やっぱりおいしい料理です。
レストランはもちろん、カフェやバーなどを選ぶ場合でも、料理がおいしいかどうかはちゃんと確かめておきたいところ。普段から行きつけのお店を選ぶと、もともと料理の質や味もわかっているので安心感が強いです。

二次会で行う演出が出来る設備が整っている?

二次会でどんな演出をするかにもよりますが、会場となるお店側である程度演出に対応してくれるかどうか、そのための設備があるかは事前に確認しておくべきポイントです。
会場はここと決めたのであれば、その会場に合わせて演出を変更する必要が出てくるかもしれませんし、逆に「この演出ができる会場を選ぶ」というひとつの基準にもなるでしょう。
例えばお店には設備が整っていなくても機材等の持ち込みを許可してくれることもあるでしょうし、普段から結婚式の二次会に使われているお店ならある程度演出に対応できる設備も整えられているはず。
結婚式の二次会会場として予約したい、という旨を伝えた上で、演出についても確認してみてくださいね。

コストは大丈夫?

ほとんどの場合会費制で行われる結婚式の二次会。会費が高くなりすぎると、参加してくれるゲストの負担が大きくなってしまいます。
結婚式の二次会の会費では、会場費、料理など食事の費用、そして演出に使うアイテムやゲーム大会等の景品などを賄うことになります。
このうち会場費が高くなりすぎると、他の部分に割く予算がなくなり、どことなく地味なパーティーになってしまいがち。他の部分にも予算を使う余裕がある程度のコストを意識して会場を選びましょう。
場合によっては、新郎新婦がゲストへの感謝の気持ちを込めて一部費用を負担する、会費を多めに出すということもあります。

持ち込みはOK?

会場を飾り付ける物などを持ち込んでいいかどうかも、会場選びには重要なポイントです。お花や景品類、その他会場の装飾に使うものなどは、できれば前日までに搬入しておきたいところ。
さまざまな物品の持ち込みや店内の飾り付けはしてもいいのか、前日搬入も可能なのかどうか、しっかり確認しておきましょう。

良さそうな所に目星がついたら、実際にお店に行ってみよう!

普段から知っているお店ならともかく、これまで行ったことのないお店をいきなり予約して会場とするのは不安が残ります。
そこで、アクセスや料理のおいしさ、お店の雰囲気など良さそうなところが見つかったら、一度実際にお店の下見に行ってみましょう。
レストランなら食事をしてみたり、カフェやバーならしばらくそのお店でコーヒーやお酒を楽しんでみたり……二次会会場としての雰囲気は合っているか、アクセスは本当に良いところかなどなど、実際に行ってみなければわからないことはたくさんあります。
下見をした上で良いな、と感じられる会場であれば、ぜひ店員さんに結婚式の二次会について相談をしてみましょう。

結婚式までに忘れていることは無い?NACODEを参考に最高の結婚式を迎えよう。

結婚披露宴はフォーマルな場ですから、細かくスケジュールも決まっている上マナーなども多く、準備にもとても手間がかかります。
一方、カジュアルかつ親密なパーティーである二次会に関する準備は、どうしても後手後手にまわりがち。たとえカジュアルであっても、二次会だって大切なお祝いの場です。幹事をお願いする人とも相談しながら、二次会の方の準備もしっかり進めていきましょう!
NACODEは、挙式や披露宴はもちろん、二次会の準備にも奔走する新郎新婦の皆さまをサポートします。親しい人たちと最高に楽しい時間を過ごすため、ぜひNACODEをご活用ください!

SITE MAP