プロポーズ・挨拶・結納
STEP1-2ご両親に挨拶にいこう!
プロポーズを行い、二人の間で結婚の意志が固まったら次はご両親への挨拶です。
はじめてご両親に合う方はもちろん、面識があっても「いざ挨拶!」となると緊張しますよね。
また、服装やマナー、手土産・挨拶の内容など正解がわからないとどの様に当日を迎えれば良いかわからなくて
戸惑ってしまいますよね。いろんなマナーはあるものの、挨拶の目的は彼女・彼に対する真摯な気持ちをきちんと伝え
結婚の許しを得る事です。形式にこだわりすぎず二人らしく挨拶を行い、二人のこれからの人生を応援してもらえる様な挨拶をしましょう。
ご両親への挨拶のときの服装は?「硬すぎるかも?」くらいがちょうど良い!!
ご両親への挨拶の時の服装、彼・彼女ともに何を着るべきか悩みますよね。挨拶にちょうど良い服装というのはご両親の考え方によって千差万別です。ちょうど良い所を狙ったつもりが、ご両親からしたら「ラフすぎる!」なんてことも無きにしもあらずですので、「硬すぎるかも?」くらいの格好で挨拶に行きましょう。
どの席に座るべき?下座に座ろう!!
玄関で挨拶を済ませたら、きちんと靴を揃えてお家へ上がりましょう。
部屋に通されたら迷わず入り口側の「下座」に座るようにしましょう。
社会人の方なら良く聞くマナーだと思いますが、ご両親への挨拶の時にも下座・上座に注意しましょう!
ご両親から「上座」を進められた時は、一度断りを入れてそれでも尚進めて来るようであればお礼を伝えて上座に座るようにしましょう。
(※過度なこだわりは禁物!柔軟に行きましょう!)
挨拶って何を話せば良いの?本題を切り出すタイミングは!?
挨拶と一言で言っても、何を話せば良いかわかりませんよね?基本的に、全員が席についた時点で自己紹介をするのが一般的です。
その後、それぞれの仕事や家族、趣味などについて歓談をして(政治・宗教・下ネタなど相手を選ぶ話は避けましょう)
和やかな雰囲気になったら、男性側から結婚の申し入れを切り出します。
歓談の流れで話をするのではなく座布団に座っているときは座布団を外して、席に座っている時は一度立ち上がって、ご両親の
目を見て、誠意を持って挨拶をしましょう。
スムーズに本題を切り出すためにも、その前の歓談で場を和ませる事が必要です。お互いの両親について事前に情報を共有して、
ご両親が楽しめる話題を準備しておくとGOODです。